流氷砕氷船 ガリンコ号II

ガリンコ号について

ガリンコ号について

試作艇1号機にはじまり・・・

北海道遺産にも登録されてている「流氷とガリンコ号」。ここまでの道のりは遠かった。

初めて観光客を乗せた初代ガリンコ号を経て、現在の「ガリンコ号Ⅱ」に至っています。
「流氷とガリンコ号」で北海道遺産にも登録されており、
夏季シーズンには遊漁船としても活躍する流氷砕氷船『ガリンコ号』を紹介します。

未知なる感動体験

時間も忘れて、感動につつまれるひととき―。

ガリンコ号について
試作艇1号機AST-001
仕様
  • 重量:1.6トン
  • 機関:空冷4サイクル2気筒ガソリンエンジン(20ps)×2
  • 速力:氷上4.8kt、水上3.1kt
  • 定員:2名
試作艇1号機AST-001
特徴
ガリンコ号乗り場の片隅に今にで動き出しそうにおかれております。ガリンコ号・ガリンコ号Ⅱの先祖にあたるAST-001。
ASTはアルキメディアン・スクリュー・トラクターの略です。海上はもちろんのこと氷上も走行できる「氷海用水陸両用艇」で、薄い氷なら砕いて進む砕氷能力を有していました。
初代ガリンコ号 昭和62年〜平成8年まで運航
仕様
  • 全長:24.9メートル
  • 旅客定員:70名
  • 型巾:7.6メートル
  • 速力:3~4ノット
  • 総トン数:39G/t
  • アルキメディアンスクリュー:4本
初代ガリンコ号
特徴
三井造船がアラスカ油田開発のための実験船として建造した船名「おほーつく」を実験終了後に観光船として改造したのがはじまり。世界初の流氷砕氷観光船は定員32名で昭和62年にスタートした。翌年には2階を増設するなど客室を増やして定員が70名となった。平成8年までの10シーズンに渡り、延べ8万人を流氷の世界へ誘ったそうです。とっかりセンター(ゴマちゃんランド)の裏に展示されています。
初代ガリンコ号 昭和62年〜平成8年まで運航
仕様
  • 船型:三井ASV型砕氷船
  • 旅客定員:195名
  • 全長:35.00メートル
  • 速力:11ノット
  • 型巾:7.00メートル
  • アルキメディアンスクリュー:2本
  • 総トン数:150トン
初代ガリンコ号
特徴
ガリンコ号の最大の特徴は氷を砕くらせん状のアルキメディアンスクリューを装備していること。船首を流氷にのりあげて、回転するこのスクリューを船の重さで押付けて氷を割ります。薄い氷ならスクリューだけで砕いて進むことも可能です。アルキメディアンスクリューの意味はネジを回すと食い込んでいくアルキメディスの原理を利用しているスクリューという意味です。1階の船首室からは氷を豪快に砕くアルキメディアンスクリューの様子が見られます。流氷シーズンはオオワシ、オジロワシ、アザラシなど野生動物に出会うチャンスもあります。夏季は遊覧船や遊漁船として活躍してます。

ご予約・運航について

流氷を砕く大きなドリルで突き進むガリンコ号Ⅱは
乗船前の期待から乗船後の余韻まで、
海を楽しむ一連の時間をドラマチックに演出してくれます。