日本からアクセスがしやすく、多くのリゾートが集まる場所と言えば東南アジア。東南アジアには青く透き通った美しいビーチがたくさんあり、世界中から観光客が集まります。

この記事では東南アジアのおすすめのビーチを紹介します。

 

ランテンガ島/マレーシア

lang tengah island beachマレーシアのランテンガ島は、マレー半島の東側に浮かぶ小さな島のことを指します。ランテンガ島へはフェリーを利用してムラン港から約45分で行くことができます。

ランテンガ島はまだ観光客が少ない素朴な雰囲気で、島にはリゾートが数件あるのみです。そのため、のんびりとした雰囲気が楽しめるのが魅力です。

ランテンガ島がオープンするのは乾季の4~10月であり、その中でも6~8月がベストシーズンとなります。

 

ボラカイ島/フィリピン

boracay island resrtボラカイ島は「アジアNo.1ビーチ」とも呼ばれている人気のビーチ。ボラカイ島はへはカティクランからボートでアクセスすることができます。

なかなか日本人にはなじみの薄いボラカイ島ですが、過去には世界のベストビーチ10にも選ばれたことのあるほど実は知る人ぞ知る絶好のリゾート地なのです!
とくに有名なのが島の西岸約4kmにわたって延びている「ホワイトビーチ」。

島にはレストランやバーが多くあるので、バカンスを楽しむのに最適です。

 

エルニド諸島/フィリピン

el nido beach ph海の透明度が特に高いことから、「フィリピン最後の楽園」とも称されているエルニド諸島。17世紀にスペイン人がこの地を訪れましたが、あまりの美しさに圧倒され何もせずに立ち去ったという有名な話が受け継がれています。

エルニド諸島へ行くには、マニラ、セブから専用機AirSwiftを利用します。マニラからリオ空港まで所要は1時間15分であり、空港からエルニド村まで車で約20分となっています。

 

ピピ島/タイ

ピピ島phi phi island thとはタイのアンダマン海に浮かぶ6つの島の総称です。プーケットからスピードボートで1時間~1時間30分でいくことができるため、オプショナルツアーとして訪れるのがおすすめです。

ピピ島はディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」の舞台となった場所でもあり、世界有数のダイビングスポットとしても知られています。ピピ島にはレストランやお土産屋さんも多くあるので、ゆっくりと観光が楽しめます。

 

シミラン諸島/タイ

シミラン諸島similan island beach resortはプーケットから約3時間でアクセスすることができるマン島に浮かぶ島々です。シミラン諸島の「シミラン」とはマレー語で「9つ」を意味し、その名のとおり南北に9つの島々が連なっています。

シミラン諸島の意味は水深30mまで見えるほど透明度が高く、周辺140㎢が海洋国立公園に指定されています。

オープンするのは11月5日~5月15日の約半年間となっています。